宿

ハトヤホテルとサンハトヤの違いは?

ハトヤ ホテル サンハトヤ 違いは?

「伊東に行くならハトヤ」という、あの有名なCMのフレーズを一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
私たちにとっても、どこか懐かしくてワクワクする響きですよね。
でも、いざ「今度のお休みに泊まってみようかな」と調べてみると、「ハトヤホテル」「ホテルサンハトヤ」という2つの名前が出てきて、戸惑ってしまったことはありませんか?
「名前がすごく似ているけれど、一体何が違うの?」「どっちを選べばみんなが喜んでくれるかしら」と、迷ってしまうのも無理はありません。
実はこの2つのホテル、運営しているグループは同じなのですが、「立地」や「温泉のコンセプト」、「館内の雰囲気」が驚くほど違うんですね。
この記事を読めば、それぞれのホテルの個性がはっきりと分かって、どちらがご自身やご家族にぴったりなのかが、すっきりと解決しますよ。
それでは、一緒に2つのホテルの魅力あふれる世界をのぞいてみましょうね。

実は「山のハトヤ」と「海のサンハトヤ」で全く違う宿泊体験になるんです

実は「山のハトヤ」と「海のサンハトヤ」で全く違う宿泊体験になるんです

まず、一番最初にお伝えしたい結論からお話ししますね。
ハトヤホテルとホテルサンハトヤの最も大きな違いは、「山の静けさとレトロ感を楽しむか」、それとも「海の躍動感とエンタメ感を楽しむか」という点にあるんです。
同じ伊東温泉にある姉妹館ですが、まるで異なるテーマパークのように、それぞれに違った楽しさが用意されているんですね。
簡単に言ってしまえば、昔ながらの落ち着いた温泉情緒の中でゆったり過ごしたいときは「ハトヤホテル」、お子さんや大切な人と一緒に賑やかなリゾート気分で盛り上がりたいときは「ホテルサンハトヤ」を選ぶと、きっと大満足の旅になりますよ。
「どちらも良さそうで、ますます気になってしまう」と思われるかもしれませんね。
なぜ、同じ系列でありながらこれほどまでに個性が分かれているのか、その理由を詳しく紐解いていきましょう。

なぜ2つのホテルでこんなにも過ごし方が変わるのでしょうか

なぜ2つのホテルでこんなにも過ごし方が変わるのでしょうか

その秘密は、それぞれのホテルが建てられた「立地」と、それぞれが掲げている「おもてなしのコンセプト」にあります。
同じ伊東温泉という素晴らしい土地にありながら、景色や環境が全く異なることで、ホテルでの過ごし方そのものが変わってくるんですね。

高台から街と自然を見下ろす「ハトヤホテル」

ハトヤホテルがあるのは、伊東の街並みから少し坂を上った高台の山側です。
静かな緑に囲まれたこの場所からは、伊東のどこかレトロな街並みや、遠くに広がる相模湾、そして美しい天城連峰までを一度に見渡すことができるんですね。
街の喧騒から離れた静かな環境なので、風の音や鳥のさえずりに耳を傾けながら、のんびりと過ごすのには最高のロケーションと言えます。
コンセプトは、古き良き昭和の薫りを大切にした「温泉情緒と静かな休息」
一歩足を踏み入れると、昭和レトロな建築美や広々とした空間が私たちを優しく出迎えてくれます。
どこかホッとするようなノスタルジーに浸りながら、日常を忘れて心と体をじんわりと癒やすことができるんですね。

目の前がすべて海という特等席「ホテルサンハトヤ」

一方で、姉妹館として建てられたホテルサンハトヤは、国道135号線沿いの海岸線のすぐそばにあります。
まさに海沿いの最前列に建っているため、ロビーからもお部屋からも、目の前を遮るもののない広大な太平洋のブルーが目に飛び込んできます。
こちらのコンセプトは、海のパワーをいっぱいに浴びる「体験型オーシャンリゾート」です。
窓を開ければ波の音が心地よく響き、まるで船旅をしているかのような、非日常の開放感を味わうことができるんですね。
大人からお子さんまで、五感を使ってアクティブに海の楽しさを満喫できるようにと、館内には驚くような仕掛けがたくさん用意されているのが大きな特徴なんですよ。

どっちがおすすめ?知っておきたい5つの具体的な違い

ここからは、旅行を計画するときに最も気になる具体的な違いについて、5つのポイントに分けて細かくご紹介していきますね。
お部屋の窓からの景色や、楽しみにしている温泉のタイプなど、ご自身のこだわりと照らし合わせながら読んでみてくださいね。

違いその1:お部屋からの景観と立地

まずは、朝起きたときやお風呂上がりに眺める景色の違いです。
ここが、2つのホテルの最も分かりやすい対比かもしれませんね。

  • ハトヤホテル(山側・高台)
    伊東の夜景や山々の四季折々の表情、そして遠くに海を見下ろす「展望の宿」です。
    夕暮れ時に街の灯りがぽつぽつと灯り始める様子は、なんとも言えない情緒がありますよ。
  • ホテルサンハトヤ(海側・海岸線)
    なんと「全室オーシャンビュー」という、海好きにはたまらない贅沢な設計になっています。
    朝一番に海から昇る太陽を、お部屋にいながらにして眺めることができるのは、サンハトヤさんならではの特別なご褒美ですね。

「山から見下ろす街と海の絶景か、目の前に迫る波と広い空の絶景か」、これだけでも好みが分かれそうですよね。

違いその2:ホテルの全体的な雰囲気とターゲット層

次に、館内を包む空気感についてです。
最近はSNSなどでも「昭和レトロ」が流行していますが、どちらのホテルもその魅力が満載なんですよ。

  • ハトヤホテル(レトロで落ち着いた雰囲気)
    どこかクラシカルなデザインの家具や、温かみのある照明など、昔ながらの大型温泉ホテルらしさが心地よい空間です。
    ゆっくりとおしゃべりを楽しんだり、読書をしたりと、静かな大人の時間を楽しみたいご夫婦や、親子三世代での団らん旅行に向いています。
  • ホテルサンハトヤ(賑やかでエンタメ感たっぷり)
    一歩足を踏み入れた瞬間から、旅のワクワクが止まらないような活気にあふれています。
    「お子さんたちの思い出作りのために、思いっきり楽しませてあげたいな」というファミリーさんや、お友達同士で賑やかに盛り上がりたいグループさんにぴったりの雰囲気なんですね。

違いその3:温泉施設!「お湯を愛でる」か「お魚と泳ぐ?」か

温泉旅行といえば、やっぱりお風呂が一番の楽しみ、という方も多いですよね。
実は、ここが最大と言ってもいいほど個性的な違いがあるポイントなんです。

  • ハトヤホテル(本格的な自家源泉の湯)
    湯量が豊富で、広々とした大浴場や露天風呂でじっくりと温泉の恵みを感じることができます。
    24時間入浴可能な日もあるなど、まさに「お湯そのもの」を心ゆくまで堪能したい温泉通の方に嬉しい造りになっています。
    お部屋のお風呂にも天然温泉が引かれているとされているのも、贅沢で嬉しいポイントですね。
  • ホテルサンハトヤ(名物!海底温泉お魚風呂)
    サンハトヤさんと言えば、テレビでも度々紹介される「海底温泉お魚風呂」が有名ですよね。
    大きなお風呂の壁一面が巨大な水槽になっていて、まるで水族館にいるかのように、ウミガメや色とりどりの魚たちが悠々と泳ぐ姿を眺めながら温泉に入れるんです。
    これにはお子さんだけでなく、大人もついつい時間を忘れて見入ってしまいますよね。

「静かに極上のお湯に浸かってリラックスしたい」ならハトヤホテル、「魚たちと一緒に海の中にいるようなワクワク体験がしたい」ならサンハトヤさん、という使い分けになりそうです。

違いその4:プールと館内レジャー施設の方向性

ハトヤグループの強みは、雨の日でも館内で一日中遊べてしまうところにもあります。
こちらもそれぞれの個性が輝いていますよ。

  • ハトヤホテル(雨でも安心の屋内温泉プール)
    天候に左右されずに年中利用できる屋内温泉プールがあります。
    また、懐かしいゲームコーナーなども充実しており、雨が降ってしまっても館内でまったり、そして楽しく完結する旅ができるようになっています。
  • ホテルサンハトヤ(水着で遊べるアクティブエリア)
    年中遊べるインドアプールはもちろん、夏には屋外プールもオープンします。
    温泉とプール、そして海を水着のまま行き来して遊べるようなアクティビティが充実しており、「とにかく体を使って思いっきり遊びたい」というご希望を叶えてくれるんですね。

違いその5:気になる「お部屋」と「お食事」のスタイル

旅の満足度を大きく左右する、客室とお食事についても見ていきましょう。
ここでも、過ごし方の好みに合わせて選べるようになっています。

  • ハトヤホテル(落ち着くシンプルな和室&じっくり味わうお食事)
    客室は、畳の香りにホッとするシンプルな和室が中心です。
    お布団に入ってゴロゴロする時間は、これぞ日本の温泉旅行という贅沢さですよね。
    お食事は、落ち着いた会場で和食を中心にゆっくりと味わうスタイルが多く、丁寧な味わいをお腹いっぱい楽しむことができます。
  • ホテルサンハトヤ(バリエーション豊かな客室&海の幸バイキング)
    全室オーシャンビューの客室は、和室だけでなく、ベッドで休める洋室や和洋室など、お好みに合わせて選びやすいのが魅力です。
    そしてお食事は、伊豆の新鮮な海の幸をはじめとする種類豊富なバイキングスタイルが主流です。
    目の前で調理してくれるライブキッチンや、好きなものを好きなだけ食べられる楽しさは、特にお子さんや若い世代の方に大好評なんですね。

あなたにぴったりのホテルはどちらでしょうか

ここまで様々な違いを見てきましたが、「どちらのホテルも素敵で、まだ少し迷ってしまう」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、どちらがどんな方におすすめなのか、分かりやすくタイプ別に整理してみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ハトヤホテルがぴったりなのはこんな方です

  • 街の喧騒から離れて、山側の静かな自然の中でリラックスしたい方
  • 自家源泉の上質なお湯を、広々とした大浴場で心ゆくまで満喫したい方
  • 昭和レトロな落ち着いた雰囲気が好きで、ノスタルジーに浸りながら旅を楽しみたい方
  • 和室でゆっくりと手足を伸ばし、落ち着いてお食事を味わいたい方
  • 少しリーズナブルに、コスパよく名門ホテルの魅力を体験したい方

ホテルサンハトヤがぴったりなのはこんな方です

  • とにかく「海の景色」が好きで、全室オーシャンビューのお部屋に泊まりたい方
  • 名物の海底温泉で、ウミガメやたくさんのお魚を見ながら温泉に入る「非日常」を体験したい方
  • お子さんや三世代の家族旅行で、プールやバイキングなど、一日中ワイワイと楽しみたい方
  • 夏の時期に、海に近い屋外プールや海水浴とセットでアクティブに遊び尽くしたい方
  • 豪華なディナーショーやイベント感のあるにぎやかな演出が好きな方

こうして比べてみると、名前はとても似ていますが、まったく別の楽しさを持ったホテル同士なんだということがよく分かりますよね。
誰と行くのか、どんな思い出を作りたいのかによって、選ぶべきホテルが自然と決まってくるのではないでしょうか。

懐かしくて新しい伊東の旅へ出かけてみませんか

ハトヤホテルとホテルサンハトヤ、どちらのホテルも、昔から多くの旅人を温かく迎えてきたおもてなしの心が今も息づいています。
最近では「レトロかわいい」と若い世代からも注目を集めており、幅広い年代の方が一緒になって楽しめる、とっても素敵な場所になっているんですよ。
山の上の静けさの中で湯けむりに包まれる時間も、海の青さを目の前に美味しいバイキングを囲む時間も、どちらもきっとかけがえのない大切な思い出になります。
ぜひ、今回の違いを参考にして、あなたにとって一番心地よいと思えるホテルを選んでみてくださいね。
温かい温泉と、伊東の美味しい空気、そしてハトヤさんならではの優しい笑顔が、あなたのお越しを心待ちにしていますよ。
素敵なご旅行になることを、心から応援していますね。